おもちゃを捨てたくなる5つの原因【溜まらない方法3選】

散らかっているおもちゃを捨てたくなっても捨ててはいけません。子どもに内緒で捨ててしまうと、嫌な記憶としてずっと残ってしまいます。

この記事では、おもちゃが捨てたくなる原因を解説します。記事の内容を参考にすれば、おもちゃが溜まらないコツがわかります。

おもちゃを捨てたくなる5つの原因

おもちゃを捨てたくなる原因は以下の5つです。

おもちゃ箱から溢れている

おもちゃ箱から溢れていると、おもちゃを捨てたくなります。散らかっているのを見るのがストレスだからです。

子どもはおもちゃが少なくても創造して遊べます。おもちゃを減らして片付く状態にすることで、集中して遊べるようになります。

散らかっている

散らかっているの見ると、衝動的に捨てたくなります。最終的に自分が片付けるのが頭をよぎるからです。

子どもは遊ぶときは盛大に散らかしますが、片付けになると一気に動きが鈍くなります。一緒に片付けるか、お菓子で釣らないと早くなりません。

遊んでいない

遊んでいないおもちゃは捨てたくなります。取っておいてもどうせ遊ばないことが自身の経験上知っているからです。子どもは年齢とともに遊ぶおもちゃが変化します。思い出として残すもの以外は定期的に捨てるようにしましょう。

多すぎる

おもちゃが多すぎるのも捨てたくなる原因です。おもちゃがたくさんあっても遊ぶおもちゃが限られているからです。

おもちゃが多すぎるのも子どもの育脳にいい影響を与えません。多すぎると感じた場合は遊んでないおもちゃがないか見直しましょう。

≫おもちゃを買い与えすぎる対処法3選

片付けない

おもちゃが散らかっているのに片付けないと、捨てたくなります。子どもが片付けない以外にも、おもちゃが片付かないのにはいくつか理由があります。

おもちゃが片付かない原因はこちらで詳しく解説しています。≫おもちゃが片付かない原因5選

おもちゃが溜まらない方法3選

おもちゃが溜まらなければ、衝動的に捨てたくなることもなくなります。おもちゃが溜まらない方法は以下の3つです。

定期的に処分

おもちゃを処分するといっても、捨てるだけではありません。処分方法は以下の7つです。高値で引き取ってもらえる順に並べてあります。

フリマアプリ・オークションの利用

フリマアプリのメルカリやヤフーオークションがおすすめ。高値で売却可能だが、出品作業や発送の手間が掛かる。

おもちゃ専門の買取業者の利用

専門の鑑定士が高額査定してくれる可能性あり。即金で買い取りなので処分も簡単。

リサイクルショップで買取

おもちゃ専門の買取業者で買取不可ならリサイクルショップもおすすめ。買い取り額は低いが即金で買取可能。

バザーに出す

バザーなら捨てる罪悪感も減らせます。開催のタイミングによって待つ必要もあり。

友人・知人に譲る

自分の子どもより低い年齢の子がいる家庭なら喜んでくれます。見つける手間を関係性によってはお互い気を使うので捨てる方がラクかもしれません。

寄付をする

送料の負担は必要ですが、海外の子ども達や児童館などの施設で使ってくれます。

ゴミとして捨てる

一番簡単で、手間かけたくない方におすすめ。

さらに詳しい解説はこちらです。≫おもちゃの処分方法7選

そのまま捨てるともったいないのと罪悪感を感じてしまいます。売却して次のおもちゃの足しにしたり、誰かに引き取ってもらったりすれば処分する時も気になりません。

一つ買ったら一つ捨てる

一つ買ったら一つ捨てるルールにすれば、おもちゃは溜まらなくなります。捨てたくなければ、新しいおもちゃが買えず増えないからです。

在庫が無い可能性もあるので、捨てる準備だけで購入できてから捨てましょう。

おもちゃのレンタル・サブスクを利用する

おもちゃのレンタルやサブスクサービスなら2カ月に一度交換するので散らかりません。おもちゃも年齢・性格・興味・普段の様子から最適なものをプロが選んでくれます。

高額なおもちゃも定額で利用でき、欲しいおもちゃもリクエスト可能。必要な期間だけレンタルなので飽きたら交換、解約も簡単です。気に入ったら格安で買取も可能。

おもちゃを捨てるための3つのステップ

子どものおもちゃを親が勝手に捨てるのはおすすめしません。勝手に捨てられると、自分自身を否定された気分になりずっと嫌な記憶として残るからです。

≫おもちゃを親が捨ててはダメな理由3選

おもちゃを捨てるためには以下の3つのステップで進めましょう。

「残す」か「処分」の二択だと子どもは選べず、「残す」ほうを選びがちです。三択にし余裕を持たせておくことで選ぶ負担も減らせます。

3つに分類する

最初のステップは、おもちゃを広げて以下の3つに分類します。

まだ遊ぶおもちゃ

今も遊んでいるおもちゃはそのまま残します。

どちらでもないおもちゃ

どちらでもないおもちゃは、期間を決め遊ばなかったら再度検討しましょう。付箋やシールで目印をつけて遊んだらはがすルールで判断可能です。

いらないおもちゃ

いらないおもちゃは子どもの目につかない場所へ片付けましょう。「遊びたくなったら声掛けて」というルールにしておけばOKです。

様子を見る

次のステップは「様子を見る」です。期間は1～3カ月程度を目安にしましょう。分類した項目ごとに見るポイントが違うため、以下で解説します。

今遊んでいるおもちゃ

遊ばなくなっていないか確認しましょう。遊ぶおもちゃが変わっていたら再度分類してもOKです。

どちらでもないおもちゃ

遊ばなかったおもちゃは、子どもに確認し「いらないおもちゃ」に分類し目につかない場所に片付けます。

いらないおもちゃ

決めた期間中に声を掛けられなかったら処分しましょう。

遊ばなかったおもちゃを捨てる

遊ばなかったおもちゃは捨てましょう。捨てるといってもゴミとして出すわけではなく、メルカリに出品したり、リサイクルショップへ持ち込んだりしましょう。買い取ってもらうことで次のおもちゃの購入費用に充てられます。

おすすめの処分方法はこちらです。≫おもちゃの処分方法7選

捨てたくなるならおもちゃのレンタル・サブスクがおすすめ

おもちゃの処分に悩むなら、おもちゃのレンタル・サブスクがおすすめです。理由は以下の3つです。

処分に悩まない

おもちゃのレンタル・サブスクは定期的に交換するので処分不要です。飽きたら交換、気に入ったら延長か買取も可能です。

「まだ綺麗だし」「また使うかも」と捨てられず、おもちゃが溜まり処分方法で悩みます。交換しながら使えば処分も必要ないので、おもちゃのレンタル・サブスクを活用しましょう。

スマホで全て完結する

おもちゃのレンタル・サブスクサービスを利用すれば、家にいながら全てスマホで注文できるので遠いおもちゃ屋さんまで行かなくてOK。2カ月に1度玄関先までたくさんのおもちゃを運んでくれます。

おもちゃ選びで悩むことも、売っているところを調べる必要もありません。レジ待ちも無く、時間節約に役立ちます。

高いおもちゃが定額で遊べる

おもちゃのレンタル・サブスクサービスは2カ月に1度、4～6点の約15,000円以上のおもちゃが届きます。利用料は月額3,600円程度のため割高に感じますが、「おもちゃを買う必要」も「何を買うか悩むこと」もなくなります。

飽きっぽくおもちゃで溢れてしまう場合も、おもちゃのレンタル・サブスクサービスなら返却可能で家がおもちゃで散らかりません。

おもちゃを捨てたくなる原因を理解しよう

おもちゃが捨てたくなる原因は、おもに下記の5つです。すべて見直して片付けられるようにしましょう。

おもちゃが散らからないようにするには、定期的な処分か買わないようにするしかありません。

買わないようにするなら、おもちゃのレンタル・サブスクを利用しましょう。。定期的におもちゃを交換できるので増えません。

手持ちのおもちゃを登録すれば、おもちゃ被りもありません。リクエストも可能なのでまずはお試しで使ってみてください。